NEWS
【学生99%が満足】大手&スタートアップの「企業説明会では聞けない話」聞けた 半数以上の学生「社会課題の解決に自社の商品やサービスで挑む環境」に注目
若手が育つ企業に贈られるCSA賞受賞 ユニ・チャームとボーダレス・ジャパンの若手エース登壇の学生向けウェビナー 参加後アンケート結果
「本業を通じて社会課題の解決に挑む『人と組織』の育成」を目指す一般財団法人 エン人材教育財団(所在地:東京都新宿区、理事長:越智通勝)は、2023年6月29日(木)に学生向け無料セミナー『ここでしか聞けない! 若手エース社員が語る「市場価値が高い人材になるためのポイント」』を開催しました。CSA賞受賞企業のユニ・チャーム株式会社、株式会社ボーダレス・ジャパンの若手社員2名にご登壇いただき、 CSA賞の審査基準「人が育つ環境」をテーマに、リアルな仕事のやりがいや仕事への思いを語っていただきました。 お二人の熱い気持ちを受けて、参加後アンケートでは、全体の99%の学生が「非常に満足/満足」と回答し、就活の不安が減ってモチベーションが上がったり社会に出ることに前向きな気持ちを持てたとの声が多く寄せられました。
※CSA賞…本業での社会貢献と高い収益を実現し、これからの社会に必要となるビジネスパーソンを育てる力を持っている「次世代型人材」の創出企業に光を当てる賞
99%の学生がイベントに満足
67%の学生が満足度「5:非常に満足した」を選択、満足度「4」以上で見ると99%という大変満足度が高いイベントとなりました。寄せられたコメントからも、目的としていた「『4つの環境』への理解・共感」「リアルな仕事の厳しさ・やりがいを知る」機会になったことが、高い満足度につながったと考えられます。
学生の半数以上が「自社の商品やサービスで社会課題の解決に挑む環境」を1番重視
エン人材教育財団が提唱する「人が育つ4つの環境」に沿って、学生に耳障りの良い話だけではなく、厳しさなども含むリアルなトークがオープンに繰り広げられました。同時に、社会課題解決に向けた理念や取り組み、自身の想いややりがいも情熱的に語られました。その結果、就活で一番重要視したい環境を単一選択する設問では、「本業の商品・サービスで主観正義性(*)を実感できる」を51%の学生が選択し、「サービスや商品に誇りをもって働きたい」「働く意義に直結する/重要なモチベーションとなる」「自分の正義感が潰されない環境を重視したい」などの声が寄せられました。
(*)主観正義性…社会や業界への自社なりの問題意識
CSA受賞企業の話で就活への不安解消
自社で直接PRするのとは違い、弊法人の提唱する「4つの環境」という観点から話をすることで、企業主催の会社説明会では聞くことができないような本音が飛び交いました。就活における不安を選択する設問では、33%の学生が「社会人のリアルな話を聞く機会がない」を選択しており、今後もこうした機会は学生に必要とされるでしょう。
就活・仕事に対する気持ち前向きに変化
就活に対する不安も払拭され、自分らしく就活に向き合おうとする声も多く聞かれました。社会に出ることにマイナスなイメージを持っていた学生たちも、「将来に希望を持てた」「仕事をするのが楽しみになった」など、将来や仕事に対して前向きな気持ちを抱くことができたようです。日本や世界の未来を担う若手人材にこうした気持ちの変化をもたらし積み重ねていくことが、就活への向き合い方を変え、やがてCSA賞受賞企業の若手社員のように、社会のため・世界のために懸命に働くという情熱の醸成にもつながっていくことを願っています。
今後も、エン人材教育財団では、「本業を通じて社会課題の解決に挑む『人と組織』を育成」して増やすべく、様々な取り組みを進めてまいります。
学生からの声(一部抜粋)
- 企業説明会では聞けない本音をたくさん聞くことができた。甘い言葉だけでなく、厳しい現状も教えていただきありがたかった。とにかく飛び込んでみようと思います。
- 等身大のお話を聞けたことがすごく貴重な経験になりました。
- 就活に対してマイナスな気持ちがあったが、皆さんの仕事への熱を直で感じられて、意欲が湧いてきた。
- お二人の熱い気持ちを聞けて良かった。またありきたりな内容でなかったので、とても興味が湧いた。
- 自分の想いを明確にし、それを実現できる会社選びをしていこうと思えた。社会に出ることにマイナスなイメージを持っていたので、お二人のお話をきいて、僕もこのような社会人になりたいと感じました。
- 自分の目標や社会に対する課題意識なども持てず、就活に対して何をしていいか分からないという状態が続いていたが、それでも一度前に進んでみることが大切だと思った。同学年の人々がどんどん就活しているのを見て、皆は将来を考えられていて凄いなあと劣等感を抱いていたが、この段階で全てを決められていなくても良いのだと思った。また失敗しても自分の軸をしっかり持っていれば立ち直れるのだと思った。
- 話を聞く中でエース社員とはこういう人のことを指すのだとハッとさせられた。
- 自分の全く知らない、知ろうとしなかったことについて興味深い話を聞くことができた。
- 最後の「たった1社自分を認めてくれる会社に出会えたら幸せになれる」という言葉が凄く響いた。
- 「就活で求められる答えはなんだろう」と、就活で通ることを目的にした考え方をしていて疲れていたところだったが、「最初からやりたいことが明確になっている方が珍しい」といった意見を聞け、仕事に対して誇りを持っていると強く感じられる人の話を聞けて仕事をするのが楽しみになった。
イベントの様子
すべての記事
-
【奨学金】2025年度海外進学奨学金受給者募集について
-
事業移管のお知らせ
-
【人事責任者必見】無料ウェビナー開催!「クラダシのCHROが語るスタートアップの人事制度のつくり方」
-
第5回CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜応募受付開始!
-
【受賞企業発表】第4回CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型⼈材」創出企業〜
-
【将来を考えるキャリア教育プログラム】89%以上の学生の「貢献欲求」や「成長意欲」の向上に寄与
-
【イベントレポート】 渋澤 健氏登壇の講演会&交流会をリアル開催
-
【学生99%が満足】大手&スタートアップの「企業説明会では聞けない話」聞けた 半数以上の学生「社会課題の解決に自社の商品やサービスで挑む環境」に注目
-
【CSA賞】満足度96%!「自社でも取り組みたい」の声続々 経営視点で語る「若手育成の鍵」ウェビナーを開催しました